配当割引と出口PERを組み合わせた簡易モデルで、入力した前提のもとでの1株あたりの試算値を計算します。成長率・金利・リスクプレミアムを変えたときに試算値がどれだけ動くかを、感度表で確認できます。フリーキャッシュフローやWACCを使う企業価値のDCFとは異なる簡易計算です。
Q. DCF法とは何ですか?
将来生み出すキャッシュフローを現在価値に割り引いて企業価値を算出する方法です。「今の100万円は将来の100万円より価値がある」という時間価値の概念が基礎です。なお、このツールは企業全体のDCFではなく、1株あたりの配当と出口株価を割り引く簡易モデルです。
Q. WACCとは何ですか?
加重平均資本コスト(Weighted Average Cost of Capital)。株主資本コストと負債コストを資本構成で加重平均したものです。このツールはWACCではなく、「長期金利+リスクプレミアム」を割引率に使います。
Q. DCF法の限界は何ですか?
将来のキャッシュフロー予測・WACCの設定が結果に大きく影響します。入力値が少し変わるだけで理論株価が大きく変動するため、あくまで参考値として使うことが重要です。