国内東京市場は日経平均が前日比1,480円73銭(2.12%)安の6万8,256円96銭と大幅続落。韓国サムスン電子が7日朝に発表した2026年4〜6月期業績(営業利益89.4兆ウォン、前年同期比19倍)が一部アナリストの期待に届かず韓国株が下落、東京市場でもキオクシアなど半導体関連銘柄が軒並み安となり、一時1,700円超の下げを記録した。TOPIXは3,829.48(前日比-11.01、-0.29%)と小幅反落にとどまり、銀行株など内需株に底堅さが見られた。
米国7日のニューヨーク市場は半導体セクターの下落が重し。NYダウは前日比130.76ドル(0.25%)安の5万2,925.15ドルと小幅反落し、前日の史上最高値更新から一転して調整局面に。ナスダック総合は同302.47ポイント(1.16%)安の2万5,818.69と1%超の下落、S&P500も同33.58ポイント(0.45%)安の7,503.85。サムスン決算を受けたAI関連投資への懸念が半導体株全般に波及し、マイクロンが4.7%安、AMD・ブロードコム・マーベル・KLAも下落した。米5月貿易赤字が776億ドル(前月比42%増、1年2カ月ぶり高水準)と拡大し、金輸出減・医薬品輸入増が響いた。
為替ドル円は162.02円(前日比+0.36円)。NY市場で雇用指標の軟調を受け一時161円76銭まで下落したが、イランがホルムズ海峡でタンカー攻撃との報道で原油価格が上昇し長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となり反発した。ユーロ円は184.88円(同-0.32円)、ユーロドルは1.1409(同-0.0016)。