2026年10月2日(金曜日)の相場概況
国内日経平均株価は前日比647円安の6万8309円で3日ぶりに反落。1日までの2日間で3400円あまり上昇した反動から、利益確定売りや割安(バリュー)株への戻り売りが出た。TOPIXも40.98ポイント安の4,091.00と反落した。
米国NYダウは前日比250ドル高の5万1176ドルと続伸。ナスダック総合は+319ポイント(+1.19%)、S&P500は+56ポイント(+0.73%)と、主要3指数がそろって上昇した。9月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回り、米国の早期利上げ観測が後退したことなどが支えとなった。
為替ドル円は157円85銭(前営業日比-0.24円)とやや円高。米雇用統計の発表後に一時156円台後半まで下落したが、その後は米長期金利の反発を受けて下げ幅を縮小した。ユーロ円は177円66銭(-0.09円)、ユーロドルは1.1255(+0.0011ドル)。
米9月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比2.9万人増と市場予想を下回り、失業率は4.2%に上昇した。平均時給も前月比+0.1%と予想(+0.3%)より弱く、米国の早期利上げ観測が後退した。米10年債利回りは発表後に5.15%まで低下したが、その後は反発し、終値は5.27%(前日比+0.03%)となった。
雇用統計 金利日経平均株価は前日比647円安の6万8309円で3日ぶりに反落。1日までの2日間で3400円あまり上昇した反動で、自動車や小売りなど割安(バリュー)銘柄を中心に戻り売りや利益確定売りが出た。TOPIXは4,091.00(-0.99%)で取引を終えた。
日本株 利益確定WTI原油先物(11月限)は前日比1.76ドル安の91.11ドルと3日ぶりに反落。G7各国が世界のエネルギー市場の安定化に向け、備蓄1億バレルを協調放出すると発表したことで、需給が短期的に緩和するとの見方から売りが優勢となった。
原油 G7