2026年11月3日(火曜日)の相場概況
国内11月3日(火曜日)は文化の日の祝日のため、東京株式市場の現物取引は休場でした。
米国3日のNY市場は、ダウ平均が197.26ドル安の51,786.72ドルと反落した一方、ナスダック総合は207.65ポイント高の25,372.01と4営業日ぶりに反発しました。S&P500も27.52ポイント高の7,568.92と上昇しています。ダウは、米中間選挙の結果待ちで様子見ムードが広がったことに加え、アップルが決算で示した利益率の悪化見通しを嫌気して売られたことが重しとなりました。一方、ハイテク株には買い戻しが入り、半導体関連などが指数を支えました。
為替ドル円は158.69円(NY終値)と前営業日のNY終値から75銭のドル高となり続伸、一時158.77円と10月14日以来の高値を付けました。米9月のJOLTS求人件数や製造業新規受注が予想を上回り、年内の追加利上げを織り込む形で米長期金利が上昇、ドル買いが優勢となりました。ユーロ円は177.62円、ユーロドルは1.1193ドルで引けました。
米9月JOLTS求人件数:752.3万件(予想716万件前後)。前月を上回り、報道では5月以来の高水準とされ、労働市場の底堅さが示されました。
米9月製造業新規受注:前月比+1.8%(予想+1.1〜1.2%、8月+0.3%=+0.1%から上方改定)。予想を上回りました。
米10年債利回り:約4.95%(前営業日比+0.05〜0.06ポイント。Yahoo!ファイナンス基準)。
NY原油(WTI期近):96ドル台後半で取引を終え、前営業日(96.46ドル)とほぼ同水準でした(Yahoo!ファイナンスの先物データ。取引所の公式清算値は未確認)。日中は米イラン協議をめぐる思惑で94〜98ドル台で振れました。
アップルは7〜9月期決算でiPhoneの売上は引き続き好調でしたが、新CEOがメモリー価格の高騰による利益率の悪化見通しを示したことで売られ、ダウの重しとなりました。
米国株9月のJOLTS求人件数と製造業新規受注がいずれも予想を上回り、年内の追加利上げを織り込む動きから米長期金利が上昇しました。
経済指標NY市場では、米中間選挙の結果を見極めたいとの思惑から買い控えが広がり、景気敏感株などに売りが出ました。一方でハイテク株には買い戻しが入り、ナスダックは反発しました。
政治・株式NY原油先物(WTI期近)は、米イラン協議をめぐる思惑で日中に94〜98ドル台で振れたあと、96ドル台後半で取引を終えました。前営業日の終値(96.46ドル)とほぼ同水準です。
商品3日は祝日のため東京株式市場の現物取引は休場でした。国内の取引再開は翌営業日の4日となります。
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